劣等感と嫉妬心の処方箋~アファメーション

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【人の本性を見抜く僧侶のお話】

ある法事で僧侶から聞いたお話です。

◆・・・・・・・・・・・・◆

むかし、あるところに人の声を聞くとその人の本心がわかるという人がいました。

その人が言うには、

「人のしゃべるのを聞いていると……。

たいていの人間は、他人のしあわせに

『おめでとう』を言いながら、

その声の裏に、

『不幸になったらいいのに』

という声が聞こえる。

そして、他人の不幸に、

『お気の毒に』を言いながら、

その声の裏ではうれしそうに聞こえる。

ところが、先日出会ったお坊さんは、

『おめでとう』

という言葉には喜びだけ。

『お気の毒に』

の言葉には思いやりしか感じない。

のちに、その僧侶は、高名な禅僧だった。

(お話ココまで)

◆・・・・・・・・・・・・◆

【いいないいな病にかかったら……】

劣等感と嫉妬。

どんな人でも大なり小なり抱いているやっかいな気持ち。

私たちは、悲しいかな凡人ですので、

他人の成功を心から祝福できず、

自分と比べてコンプレックスを感じて凹みます。

なくすことは難しいでしょうが、できるかぎり、

うまくやり過ごしたいところですよね。

いえいえ、

この法話を引き合いに出して啓蒙しようというわけではありません。

私、このお話を聞いて、

「痛いとトコ突かれたぁ~!」

と、縮こまりました、

っていうお話です。

「隣の芝生は青く見える」

「人の不幸は密の味」

……………↑ これ、

……正直に申し上げます。

私の心に、いつも、いつも、

悪魔の言葉として巣くっております。

50歳をとうに過ぎた今でも、

私の心の中には、

幼少の頃のつらい思い出、あれやこれや。

親から理不尽な仕打ちを受けた記憶、

貧困家庭に育った、というコンプレックス

などなどがどくろをまいていて、

ときどき、

「いいな、いいなぁ~」

「あの人はいいなぁ~」

「この人もいいなぁ~」

「みんな、しあわせそうでいいなぁ~」

「それなのに私は……」

と、腐った心に凹みます。

ひどい時は、

やさしい夫にやさぐれて困らせたりもします。

今でいう、めんどくさい女。

こじらせ女の私が、ちょくちょく顔を出すわけです。

一緒に暮らしているものには、たまりませんわね。

ほんと、ごめんなさいです。

【劣等感&嫉妬心ポジティブ戦法の術】

でもですね。

曲がりなりにも心理学を学び、それを生業としております私、

遅ればせながらー

薄紙をはぐかのように、

ちょっとずつではありますがー、

「劣等感と嫉妬」とつきあえるようになりました。

本日は、そんな私が修得しました

「劣等感&嫉妬心ポジティブ戦法の術」

をお伝えしたいと思います。

+ ……………+

とはいえ、

私の「いいな、いいな病」をはじめて癒してくれたのは、

先の仏教の教えではなく、

禅僧でもなく、

友人のB子でした。

B子は高校時代の同級生。

いつも一緒に下校する親友でした。

すこぶる利発で、彼女は有名大学の医学部に進学し、東京で医者になりました。

凡人の私は、

「私の友人に外科医がいるんやで。すごいやろ?」

と、友達を自慢するアホナやつでした。

高校卒業以来、遠距離出会えない日が続きましたが、
B子が医者になって10年ほどした頃だったでしょうか、
私たちは、久しぶりに再会しました。

私たちは、互いに近況を話しながら、

互いの仕事人生をたたえあいました。

その時の会話がこちら。

+ …………………+

私:「B子は、自分の夢をすべて叶えた成功者だね」

B子:「すべてじゃないよ……」

私:「………………ん?」

B子:「そりゃぁね~。医者になる……それが夢で、めちゃくちゃ努力して医者になった。

自分でもがんばったと思うわぁ。

でもさ、実際に医者になったらさ。
医者の世界って、まだまだ男の社会でさ。

結構しんどいわけよ。

でも、医者の仕事は絶対続けたい。

だからさ……いい医者でいるために、私はいろんなものをあきらめたの」

私:「あきらめた?って」……何を?」

B子:「う~ん……たとえば結婚とか?子どもを産むとか?

そういうの全部手に入れた女医さんもいるけど、
私は両立できないって観念したから、

医者になるを選択した代わりに結婚や子どもをあきらめた。

だから、私はすべてを持ってるわけじゃないわけ。

私から見れば、みゆきの方が女の幸せを手に入れてる勝ち組じゃん?(笑)」

+ …………………+

このB子の言葉を耳にした瞬間、

私はたいそう衝撃を受け、

素直に感動し、

そして、安易にB子をうらやましいと思っていた自分を、
深く恥じました。

・ どんな人にも、
もっているものと、持っていないものがある。

・どんな人にも、
手に入れられるものと、そうでないものがある。

・何もかも手に入れられる人なんていないし、
何も手にしていない人もいない。

・何かを得るために、何かを手放さねばならないこともある。

・何かをあきらめて、何かを得ることもある。

そういえば、私の大好きなユーミンも、
彼女のラジオ番組で言ってましたっけ。

「どうしたら、ユーミンみたいなビッグな人になれますか?
なんていう質問やメッセージがたくさん寄せられるんだけど。

みんなさぁ、
ほんとうに、マジで、私みたいな人生を送りたいって思ってる?

私はね、歌で生きてくって決めてから、
みなさんが、あたりまえに持ってるものとか、抱く夢とかを捨てたわよ。

たとえば、家庭をもつこと。

子どもね。

子どもを産む、という女の夢を捨てました。

あなたに、それできる?

何かビッグなことを手に入れるには、ビッグなことを捨てる勇気が必要なわけよ。

あなたに、それ、できる?

■ 人生はすべて、トレードオフなのだ!

つまり、そういうことなんですね。

つまり、

私たち凡人は、「な・い・も・の・ね・だ・り」

私たち凡人が「いいないいなぁ……」と思う人を成功者と呼ぶとしたらば、

「成功者の歴史には、とてつもない努力が秘められている」

「成功者の人生にも、苦労やあきらめが存在している」

ということを私たちは無視してはなりません。

彼らが名実ともに成功者である、と呼ぶとしたら、

「人生はトレードオフなのだ」と認識し、

日々努力をし、

自分の人生を丸ごと、

「これでOK!」

私の人生、これでOK!」

「I am OK!」と、胸を張って達観しているのです。

みなさん。

人生は、トレードオフです!

◆ 持っている自分も、持っていない自分も、
◆ できる自分も、できない自分も、

◆ お金持ちでも、そうじゃなくても、

◆ 美人でもそうじゃなくても、

◆ かしこくても、そうじゃなくても、

◆ 特技があってもなくても、

◆ 人気者でも、そうじゃなくても、

「まるで、全然、ダメー!」なアナタはいません。

◆ 一見、成功者に見える、あの人、この人、あの人にも、

人知れず苦労はあるし、悩みもあることでしょう。

ただ、その成功者が偉人であるとするならば、

彼らは、

人知れず、真摯に困難と努力に向き合って自己実現しているわけです。

「いいないいな病」は、

今も、これからも、一生、

私につきまとう、慢性疾患であることでしょう。

しかし、そんな時、

B子とユーミンの言葉を思い出し、

「自分の人生も、それなりにステキ」

と思うよう努力しています。

さぁ。

みなさんも、ご一緒に★

「私の人生、これでOK!」

「I am OK!」♪

これ、アファメーションと言います。

詳しくは、あした、お話ししましょうね。

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